未来の扉 <住宅・不動産・家具>

一般に建物、部屋や家、自動車・鉄道車両・航空機などの乗り物の出入り口につけられる建具である。

戸(と)とも言うが、扉は開き戸、戸は引き戸の事を指す事が多い。

扉は、壁の開口部を閉じたり、空間を他と遮断する役目をする。

扉は建具のうちでも人や物の出入りに伴って頻繁に操作される部分であり、そのため開閉には多くの力を必要としない構造上の工夫が凝らされる。

その一方で建物の内外を遮断するという目的においては、必要の無いときには開け放たれないよう、ラッチ状の留め金が組みつけられたり、鍵などによって閉鎖する機能を備えるものも多い。

こういった扉の機能は、主に内外を隔てるものであるが、その理由は様々である。

一般の住宅・建築物では風雨や動物・望まれない部外者の侵入を阻むものであるが、乗物では逆に移動中に乗っている者(乗員)ないし物(貨物)が外部に飛び出さないようにするためにも設けられる。

エアロックのように、内外の気圧差(圧力差)を保持するための扉もあり、これらは建物や乗物を容器とみなすならば、その内外を隔てる一種の弁としての機能を果たすものと見ることも出来よう。扉は必要性に応じて、様々な機能性が追加される場合もある。
update:2010年01月30日